お盆の語源
morikouogata
9月25日
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お盆―― みなさまご存じの言葉ですが、語源や意味はご存じでしょうか?
お盆、正式にはといいますが、もともとは日本語ではありません。インドの言語で
ullambana(ウラバンナ)という言葉がございます。意味は「逆さ吊り」です。なぜこん
な物騒な言葉が語源になっているかといいますと、お釈迦様のお弟子さんの逸話に由来し
ます。
というお弟子さんはあの世の様子を見ることができる力がある人物でした。
あるとき、その力によって亡くなった母親の姿を探したところ、母は逆さ吊りにされ、
食べ物も食べられず苦しんでいることが分かりました。
目連は、母を救おうとお釈迦様に母を救う方法を尋ねました。
お釈迦様は、7月15日に雨期の長期修業を終えた修行僧へ食事や供養を施し、その功徳を
母に向けてもらうことを教えました。
目連尊者が教えに従って僧侶たちを供養すると、その功徳によって母は苦しみの世界から
救われたといいます。この時、母が逆さ吊りの苦しみから解放され天に昇っていくさまが
「盆踊り」の原型となったと言われております。
この出来事をもとに、亡くなった人や先祖を思い、供養する「盂蘭盆(うらぼん)」、現
在のお盆の行事につながったとされております。



